DHAやEPAはいくら体に良いからとはいえ、過剰に摂取するのは疑問です。
これらは脂肪酸の一種なので、やはりとりすぎれば体に脂肪としてたまっていくからです。
もちろんそうならないように、体内で恒常性維持機能が働くので、
一定量を著しくオーバーすることはないのですが、それでもやはり体には負担がかかります。
また、DHAの血液をさらさらにするという働きは、つまり過剰摂取すればケガなどで
出血したときに血液がかたまりにくくなるということなんです。
鼻血が出やすくなったり、軟便になったりするという報告も出ています。
DHAやEPAは、あくまでもほどほどに、常識の範囲内で食生活に取り入れるようにしましょう。
心がけたいこととして、
・1日に1~1.5g程度を日々の食事で
・マグロなら一日4~5切れ、サンマなら半尾、缶詰ならサバ水煮缶(190g)を
家族4人で1缶程度
・脂肪の多い魚なら週に3回を上限に
・サプリメントは指定された量をしっかり守って
・マグロなら一日4~5切れ、サンマなら半尾、缶詰ならサバ水煮缶(190g)を
家族4人で1缶程度
・脂肪の多い魚なら週に3回を上限に
・サプリメントは指定された量をしっかり守って
以上のことに気を付け、EPAとDHAのとりすぎにならないように心がけましょう。