DHAとEPAの年齢別で見るメリットと見逃せない効果!

DHAEPAには体にとてもよい働きがあることがわかってきています。

EPAとDHAを一緒に取るのが良いと言われているけど、このサプリメントが、10代20代の若い人たちと中年、高齢者との効果にはどのような違いがあるのでしょうか。 「DHAとEPAの年齢別で見るメリットと見逃せない効果!」の続きを読む…

DHAとEPAの違いを簡単に解説!

DHAとEPAの違いはあるのでしょうか?実はあります。
もちろんDHA(ドコサヘキサエン酸)もEPA(エイコサペンタエン酸)も似た成分のため、効果も似通っていますが、違いもあるんです。今回は、しっておきたいDHAとEPAの違いを効果や対象者などの観点から徹底解説します!

DHAは脳に効果があり、EPAは血液に効果がある!

効果は同じ部分が多い一方、DHAとEPAの違いはある程度あります。

DHA→脳への効果・働きが期待できる!
DHAの場合、脳や網膜にも効果が期待されますが、EPAの場合は期待できません。

EPA→血液への効果が高い!
EPAのほうが、血液をサラサラにする効果が高いです。
血圧を下げたい人・動脈硬化の予防をする人・中性脂肪を下げたい人に対しての硬化はDHAよりもEPAのほうが期待できます。

摂取するべき対象者に違いがある!

DHA→乳幼児・子ども・妊婦さんにおすすめ!
DHAの効果がどれほど出るのかはまだはっきりはしていません。
そのため、乳幼児をはじめとした効果が高く出やすい対象者の方がおすすめですね。

EPA→成人以上(生活習慣病予防者)におすすめ!
EPAの場合、科学的に効果がはっきりしており、すでに身体的に成長した方でも効果が出ることが判明しています。

DHAとEPA同じ効果は?

冒頭の通り、DHAとEPAの違いはありますが、どちらもオメガ3系高度不飽和脂肪酸という栄養素にであることに加え、分子構造的に似ているだけに効果も似ています。
DHAにもEPAにも期待できる効果は以下です。

  • 中性脂肪を下げる
  • 関節リウマチの症状をやわらげる
  • 心臓や血管などの循環器系の疾患予防

また、悪玉コレステロールを減らしたり、炎症を抑える効果もあるといわれています。

含有量の多い魚に違いがある!

青魚の食品の場合、DHAもEPAも多く含まれるものが多いですが、魚によって違いがあります。
こちらも確認して効率よくDHAとEPAを摂取すると良いですね。

DHA→本マグロ、マダイ、ブリ、サバなどに多く含まれる
EPA→イワシ、本マグロ、サバ、マダイ、ブリに多く含まれる

もっともおすすめなのはDHAもEPAもバランスよく含んでいる食品を選ぶことですね!
DHAもEPAも含有量が多い魚食品としては、イワシ・本マグロ・ブリ・サバ(鯖)がおすすめです!
詳しくはDHA・EPAを多く含む魚食品についての記事を参照!

DHAかEPA、どちらか片方はNG?

これに関しては、期待する効果によってDHAとEPAのどちらを摂るべきか違いがあります。

脳への効果を期待する方→DHAは必須!
記憶力を高めるなどの脳への効果はDHAしかありません。
そのため、痴呆症(ボケ)予防・視力を高める・記憶力を高めるなどの効果を期待される場合は、DHAのみを摂取するか、DHAとEPAを摂取すると良いですね。

血液への効果を期待する方→EPA方が効果が高い!
血液をサラサラにしたり、中性脂肪を下げたい方はDHAよりEPAの方がおすすめです。
決して、DHAに効果がないというわけではありませんが、EPAと比べるとDHAの方が効果が高いという違いがあるんです。

両方とも、同じような効果があるとされていますが、厳密にはこのような違いがあるんですね。

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サプリメントと青魚を両方取り入れることで、毎日しっかりと成分を取り入れることができます。

毎日魚は、、、という人は各社からサプリメントがたくさん出ていますので
ぜひ、積極的に利用していくといいですね。

DHAとEPA いつ摂るのが効果的?

DHAEPAを普段の生活に積極的に取り入れるために、
サプリメントあるいは青魚の缶詰などを利用している方は、

・いつ飲むのがもっともいいのか?
・いつ飲むと成分を体のすみずみまで届けることができるのか?

という疑問を抱かれることもあるでしょう。

朝飲むべきか夜飲むべきか、食後なのか食前なのか食間なのか、
それとも実はいつ飲んでも大丈夫なのか、などいろいろあるでしょう。

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ここで、DHAやEPAが脂溶性であることを考えると、脂分の多いものと一緒に摂取すると
よいのではないかということが考えられます。

一日のうちでもっとも脂分の多い食事をとるのは、やはり夜ですね。

ですから、「一日1粒~2粒」とパッケージにかかれているサプリメントなどについては
夕飯とともにサプリメントを摂るとよいでしょう。

昔の魚中心の日本食スタイルなら簡単に一日分のDHAを摂ることができたのですが、
食の欧米化に伴い、DHAをしっかり摂ることが年々難しくなっています。

魚を積極的に食事に取り入れることを心がけるだけではなく、サプリメントのほうでも
しっかりとDHA、EPAを取りいれて、健康的な毎日を送れるようにしたいですね。

DHA&EPAをとりすぎると?

DHAEPAはいくら体に良いからとはいえ、過剰に摂取するのは疑問です。
これらは脂肪酸の一種なので、やはりとりすぎれば体に脂肪としてたまっていくからです。

もちろんそうならないように、体内で恒常性維持機能が働くので、
一定量を著しくオーバーすることはないのですが、それでもやはり体には負担がかかります

また、DHAの血液をさらさらにするという働きは、つまり過剰摂取すればケガなどで
出血したときに血液がかたまりにくくなるということなんです。

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鼻血が出やすくなったり、軟便になったりするという報告も出ています。
DHAやEPAは、あくまでもほどほどに、常識の範囲内で食生活に取り入れるようにしましょう。

心がけたいこととして、

1日に1~1.5g程度を日々の食事で
・マグロなら一日4~5切れ、サンマなら半尾、缶詰ならサバ水煮缶(190g)を
 家族4人で1缶程度
・脂肪の多い魚なら週に3回を上限に
・サプリメントは指定された量をしっかり守って

以上のことに気を付け、EPAとDHAのとりすぎにならないように心がけましょう。

DHAとEPAの働きについて

EPADHAは、「血流をよくする」という働きが人間が健康を保つうえで
非常に重要であり、そのためもっとも注目されている働きといえます。

血流をよくするというのはつまり、血栓を防ぐということです。
血流をよくすることで体内のすべての調子が整ってきます。

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肉体だけでなく脳や精神的にも優れた効果を発揮し、ストレスにも強くなります。
他にEPAやDHAの優れた働きとしては、以下のようなものがあります。

・中性脂肪を減らす
・血圧を下げる
・脳の働きをよくする
・ガンを防ぐ
・痴ほう症を防ぐ
・アレルギー体質を改善する

青魚を毎日毎日食べていれば全く問題ないのですが、なかなか毎日というわけにはいきません。

しかし、現在、いろいろなメーカーからEPAやDHAを効率よく摂取することのできる
サプリメントも市販されていますので、ぜひ積極的に利用し、健康に役立てるとよいでしょう。